DropBox を OpenSocialアプリ開発に利用する

OpenSocial アプリを開発するときには、作った xml ファイルをどこかのサーバーに置かなければなりません。自分でサーバーを持っている人はそこを使うだろうし、そうじゃない人は Google Code でプロジェクトを作るなどの工夫をされているかもしれません。

ただ、自分でサーバーを持っていて、かつサーバー上で vi(vim)や Emacs といったテキストエディタを駆使できる人以外は、「xml ファイルをローカルで編集」して「コンテナ上で確認」する前に、「サーバーにアップする」というアクションがどうしても入ってしまいます。そして、試行錯誤を繰り返すことになりがちな OpenSocial アプリ開発では、この1アクションがずいぶんと手間になってしまいます。

そこで、DropBox を使ってこの手間をなくすというアイデアを思いつき、試してみたところ、思った以上に快適だったので、その方法を紹介したいと思います。

DropBox とは?

あちこちですでに評判になっているサービスなのでご存知の方も多いかと思います。どういうサービスか知りたい方は、以下のページがうまくまとまっているのでご覧ください。

» Dropbox徹底解剖 – 一度使ったら手放せなくなる! オンラインストレージサービスの本命 | Web担当者Forum

私もつい最近になってようやく利用しはじめたのですが、評判に違わず、すごく便利なサービスで、1日で手放せなくなってしまいました。

DropBox を OpenSocial アプリ開発に利用するには?

ずばり、「パブリックフォルダ」を使います。

dropbox_public_folder

「パブリックフォルダ」とは、非 DropBox ユーザーとファイルを共有するためのものです。パブリックフォルダにファイルを置くと、ファイルごとに専用の「パブリックリンク」が割り当てられます。

dropbox_public_link

この「パブリックリンク」は、http://dl.getdropbox.com/u/******/gadget.xml といった URL になっていて、誰でもどこからでもアクセスができます。これを アプリの XMLファイルとしてコンテナに登録してしまうのです。

dropbox_add_gadget

こうすると何が嬉しいかというと、XML ファイルを自分のPC上で編集して保存すると同時に、コンテナ側にも変更を反映させることができるのです。(コンテナ側でキャッシュを効かせている場合は除く。)ちなみに、XML ファイルだけでなく、画像や js ファイル、スタイルシートなども、パブリックフォルダに置いて利用できます。(XML ファイルに相対パスで書けば参照可能。)

要するに、DropBox をサーバーとして利用していることになり、しかもそのサーバーのファイルは、自分の好きな環境の、好きなエディタで編集できるというわけです。

「毎回サーバーにアップするのがめんどくさい!」とお困りの方は是非お試しください。

補足

アプリ公開用のサーバーとして DropBox を使うのはちょっと怖いので、開発するときだけにしたほうがよいかと思います。

補足その2

これを機に DropBox に登録しようという方へ。下記のリンクからユーザー登録すると、250MB を追加でもらえます。よろしければ、どうぞ!

https://www.getdropbox.com/referrals/NTQ3ODIxNjk

DropBox を OpenSocialアプリ開発に利用する」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: ギークなお姉さんは好きですか

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>