無印良品 ハードキャリーケースのハンドルを自分で交換してみた
旅行中、愛用している無印良品のハードキャリーケースのハンドルが、上部・サイドとも割れてしまった。

帰宅後にネットで調べてみると、自分で簡単に修理できることがわかった。かれこれ6年以上愛用しているこのキャリーケースを復活させた、ハンドル交換の全記録を記しておこうと思う。
Amazonでパーツ探し
まずは交換用のパーツ探し。Amazonで検索すると複数の商品が見つかった。
ここで一番気をつかったのが、サイズが異なるパーツを買わないこと。 交換作業自体は簡単そうなのはわかっていたが、サイズが違うものを買ってしまうと元も子もないので、慎重にチェックした。

壊れたハンドルを外してメジャーで測り、商品説明やAmazonのレビューを徹底的に確認した。「無印良品にぴったりでした!」という複数の口コミを見つけて、ようやく安心して購入に踏み切れた。
購入したのは21cmと書いてあるこちら。2本セットになっていて、色はもとのハンドルと同じ黒を選んだ。上部のハンドルもサイドのハンドルも同じサイズなので、もし片方だけ壊れていたとしても、同時に交換してしまうのが懸命だと思う。

必要なのはプラスドライバー1本だけ
新しいパーツが届いたら、いよいよ交換作業だ。
必要な道具は、プラスドライバー1本だけ。
作業は拍子抜けするほど簡単で、壊れたハンドルのネジをドライバーでゆるめて外し、新しいパーツを取り付けて、再びネジを締めるだけ。ネジにはカバーのようなものがかぶっているが、指で簡単に引き上げられる。


もとのパーツと新しいパーツを比較する。高さが少し違うけど、設置してみたらまったく問題なかった。

古いパーツのうちまだ無事な部分を再利用しようかとも考えたが、ネジ穴がうまく合わなかったり、経年劣化も気になったので、新しいパーツをすべて利用することにした。
まるで新品。違和感なく使えるように
作業時間は、両方のハンドルを交換して20分ほど。
新しいハンドルを取り付けたキャリーケースは、ガタつきも違和感もまったくなし。

6年以上使い続け、たくさんの思い出が詰まったこのキャリーケース。壊れてもう使えないかと諦めかけていたが、自分で簡単に修理できて本当によかった。
もし同じように無印良品のキャリーケースのハンドルが壊れてしまった方がいたら、ぜひ自分で交換にチャレンジしてみてほしい。驚くほど簡単に、愛用のキャリーケースを復活させることができるはずだ。