【ウズベキスタン旅行】持っていってよかったものと持っていかなくて後悔したもの
2025年9月5日から11日まで、ウズベキスタンを旅行しました。持っていってよかったもの、持っていかなくて後悔したものを紹介します。
持っていってよかったもの
リップクリーム
滞在した期間、気温は連日30度を超え、湿度は10%台でした。外を歩いていると一瞬で唇がカサカサになってしまいます。こまめにリップクリームを塗ることで、唇の乾きを防ぐことができました。なかったら大変なことになっていたんじゃないかなと思います。
日傘
日本では、男性も日傘を持つことが多くなってきましたが、ウズベキスタンでは、女性でも日傘を使っている人はそんなに見かけませんでした。男性にいたっては、観光客を含め皆無。でもいいんです。日差しが強烈すぎました。日傘はマストアイテムです。
ドライバッグ(ドライサック)

7日間と少し長い滞在だったので、1度だけ洗濯をするつもりでした。しかし、ホテルの洗面台やバスタブでの手洗い洗濯は、非常にめんどくさいものです。
なんとか楽ができないかということで思いついたのが、防水性のあるドライバッグ(ドライサック)でした。
ここに水、洗剤、洗濯物を入れて、ガシャガシャと振れば、洗濯ができます。水を入れすぎるとすこし重くなるのが難点ですが、数日分の靴下や下着をまとめて一気に洗えたので、とても楽に洗濯ができました。
2L、4L、8Lの3枚セットを購入したのですが、洗濯袋として便利だったのは一番大きい8Lでした。
残りの2Lと4Lは、着替えをパッキングするのに使いました。空気を抜いて開口部を閉じると、圧縮されてとてもコンパクトになるので、パッキングのスペースを有効活用できます。
思いつきで買ってみましたが、持っていって大正解でした。
ちなみに、温泉や銭湯で濡れたタオルを入れたり、ジムで汗をかいたウェアを入れたりと、普段でも活躍します。
セームタオル

水泳やフィットネスでよく使われる、吸水性、速乾性のあるタオルですが、これも洗濯グッズとして利用しました。
手洗いで洗濯をしたとき、「脱水」もまた頭を悩ませる問題です。洗濯物を強く絞りすぎると生地が痛む、かといって水分が残っていると、なかなか乾かなかったり、干しているうちに水がポタポタとたれてきたりします。
バスタオルにくるんで吸水するとよい、という話を聞いたことがありますが、洗濯物が多いと吸水しきれないし、そもそも体を拭くためにバスタオルは残しておきたい。
だったら、吸水性にすぐれ、かつすぐに乾いてくれる「セームタオル」を使えばいいのでは?と思い、試しに持っていきました。
洗ったあとの洗濯物を軽く絞り、このタオルに挟みながら水分を吸い取ります。軽く握るだけで、ぐんぐん水分を吸い取ってくれるのがわかります。濡れたタオルは、絞ると吸水性が復活するので、これを何度か繰り返します。
持っていったのは、少し大きめのハンドタオルくらいのMサイズ。Tシャツなんかだと、何回かに分けて使う必要がありましたが、一回り大きいLサイズ(バスタオルサイズ)だと、濡れたタオルを絞るのが大変そうなので、こちらにして正解だったと思います。
ハンガーピンチセット

またまた洗濯グッズですが、ハンガーやクローゼットのポールに巻き付けて使える洗濯バサミのセットです。(ハンバーは付属していません。)これも持っていって正解でした。
ホテルで靴下や下着を洗ったときって、どこに干すか問題になるんですよね。デスクや椅子、バスタブなんかにひっかけておくことが多いんですが、それだとなかなか乾かない。この洗濯ばさみをホテルのハンガーに取り付けて使ったら、すぐに乾きました。数日分の洗濯をするつもりだったら、2つ以上持っていくのがよいと思います。
折りたたんでコンパクトになるのもよかったです。上記のセームタオルと一緒に「洗濯セット」としてジップロックに入れて持ち運んでいました。
持っていかずに後悔したもの
ハンドクリーム
リップクリームは持っていったのですが、ハンドクリームを忘れてしまいました。乾燥で次々と指にささくれができてしまい、地味だけど痛くてストレスでした。
乾燥対策はしっかりと。
シャンプー、コンディショナー
予約したホテルにはバスアメニティがあると書いてあったので持参しなかったのですが、シャンプーとボディソープだけで、コンディショナーがないホテルがほとんででした。
髪の毛がギシギシになってしまったので、普段使っているシャンプーとコンディショナーを持っていけばよかったと後悔しました。