2025年9月ウズベキスタン旅行記 【3日目 ブハラ→サマルカンド】
2025年9月6日から11日まで、ウズベキスタン(サマルカンド、ブハラ、タシュケント)を旅しました。その旅行記の3日目(その2)です。
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- 2025年9月ウズベキスタン旅行記 【2日目 ブハラ(その1)】
- 2025年9月ウズベキスタン旅行記 【2日目 ブハラ(その2)】
- 2025年9月ウズベキスタン旅行記 【3日目 ブハラ】
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サーマーニーズ公園周辺から、旧市街地の中心部まで歩いて戻る。
ホテルに戻って預けていた荷物を受け取り、Yandex Go でタクシーを呼ぶ。ホテルの前でしばらく待っていると、突然ドライバーから電話がかかってきた。ウズベキスタン語で何を言っているのかさっぱりわからない。慌ててフロントの若者に電話を受けてもらったところ、どうやら道が狭くてホテルの前まで行けないので、大通りまで来てほしいとのこと。
わかるわかる。この道は普通の車は通れないよね。荷物を抱えて指示された場所まで歩いていこうとすると、その若者も迷わないようにとわざわざついてきてくれた。なんて親切なんだろう...ウズベキスタンでは人々の親切心に感謝しっぱなしだ。
無事ドライバーと合流して、ブハラ駅へ移動。
ここから高速鉄道「アフラシャブ号」に乗ってサマルカンドへ移動する。
約2時間かかって18:00、予定通りサマルカンド駅に到着。この駅もソ連っぽいデザインでしびれる。
またもや Yandex Go でタクシーを呼んで、レギスタン広場近くのホテルへ。
夕方のサマルカンドはちょうど帰宅ラッシュ。ブハラと比べて圧倒的な都会なのに驚く。高い建物が多い。道幅が広くて街路樹が植えられてて洗練されてる。車の量がすごくて、しかもとにかくうるさい。ちょっとブハラが恋しくなる。
ホテルでのチェックインを済ませて、夕食を食べに街に繰り出す。シシャリク(肉の串焼き)が食べたかったので、Googleマップで見つけたShokhrukh Nurという店に行った。
店内は大音量で音楽が流れ、落ち着いた雰囲気ではないが、安くて美味しい料理が楽しめた。
夕食後、ライトアップされたレギスタン広場を覗いてみる。広場の前で、観光客だけじゃなくて地元民もみんな座ってのんびりライトアップされた広場を眺めてる。騒がしいサマルカンドの中で、ここだけゆっくりした時間が流れていた。
(つづく)